処遇改善加算にかかる情報公開「見える化」要件

令和6年度より、福祉・介護職員の処遇改善を目的とした新制度が決定しました。

この新制度は、福祉・介護報酬の枠組み内で、福祉・介護職員の待遇向上を図るための加算制度を一新するものです。

従来の3種類の加算である、

①「福祉・介護職員等処遇改善加算」

②「福祉・介護職員等特定処遇改善加算」

③「福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算」

につきましては、令和6年6月から「福祉・介護職員等処遇改善加算」へと統合され一本化されます。

【スパークスタジオみなみ野、Rainbow Kids Labにおける処遇改善加算取得状況】

■～令和6年5月

福祉・介護職員等処遇改善加算Ⅰ

福祉・介護職員等特定処遇改善加算Ⅰ

福祉・介護職員等ベースアップ等支援加算

■令和6年6月～

「福祉・介護職員等処遇改善加算Ⅰ」を算定することになりました。

当該加算を算定するにあたり、当事業所における処遇改善に関する取り組み（賃金以外）につきまして、「見える化要件」に基づき以下の通り公表いたします。

【職場環境要件】

■資質の向上やキャリアアップに向けた支援

上位者・担当者等によるキャリア面談など、キャリアアップ等に関する定期的な相談の機会の確保

■腰痛を含む心身の健康管理

事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備

■生産性向上のための業務改善の取組

業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減

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