個別クラス
お子様一人に対して、療育士が1名~2名が療育を行います。
お子様が興味を持っていることを共に楽しみながら、豊かな関わりの中で遊びを作っていきます。
室内で行う「スタジオ療育」と、近くの公園で行う「フィールド療育」があります。
どちらの場合でも、療育士自身や遊具、周りの環境が、豊かな環境刺激となって、お子様の発達を促します。
集団クラス・シェアクラス
【集団クラス】
複数のお子様と一緒に、それぞれのお子様の発達段階に合わせた集団遊びを行います。
療育士が考えた様々な集団遊びを皆で行ったり、子ども達同士で話し合いながら遊びを考えたり。
皆と気持ちを合わせながら遊ぶ力を育みます。
【シェアクラス】
個別クラスと集団クラスの中間の位置づけです。
同じ時間にスタジオを「シェア」しながら行い、相手のお子様と時には一緒に遊び、時にはそれぞれの遊びを行います。
同室でクラスを行っている他児との間で、おもちゃの貸し借りや、一緒に遊びを行うためのプロセスを学びます。
「入れて」「いいよ (又はごめんね)。」などの、リアルな子ども同士のやりとり、一緒に遊べなかった時の感情の調整や、遊びが思うようにいかなかった時の感情や行動の調整を、療育士のサポートを受けながら実体験を通して学習することができます。