September 18, 2025

投稿者:sparclekids2021

ヒントを聞こう
【スパークスタジオみなみ野】

○ o 。.宝探し.。o○

宝探しという遊びの中で、ヒントの場所を療育士に聞く、療育士からのヒントの発信を受信し、宝を探していくことができるようにねらいを設定して遊びを行っています。
宝探しの宝を隠す場所は、見つけやすい所を多めに隠し、自身で見つけられた!という気持ちが高まるようにし、2個ほどは難しいところに隠し、ヒントを療育士に聞きにくるように隠します。
そうすることで最初に自身で見つけられた!という気持ちがあるため、残りの宝も自身で見つけようとする気持ちが出てきます。
子どもたちがある程度探しきったところで、「ヒントが欲しかったら聞きに来てね」と伝えると、探しながら「ヒント」と療育士に聞きに来る姿が見られます。
ヒントを出す際は発達段階に応じて伝え方を工夫します。
発達段階に応じ「どこかの箱の中」や「なにかの後ろ」など具体的に探す場所が絞り込め、イメージがつきやすいように伝えていきます。
少し発達段階が高い子や場所や物の認知がある子に対しては、「赤い線より右側」「赤い線よりこっち側」など、ある程度広範囲に絞り込めるようにしています。
ヒントを伝える際には、小さい声で発信したり、ヒントを聞くために必要なものを持ってきてほしいことを伝えるとしっかりと聞いて理解し、実行する事ができます。
それでも見つからない際は、再び療育士にヒントを聞きに来るので、やりとりを楽しみながらヒントから推理して宝探しを楽しんでいます。

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