個別クラス
お子様一人に対して、療育士が1名~2名が療育を行います。
お子様が興味を持っていることを共に楽しみながら、豊かな関わりの中で遊びを作っていきます。
室内で行う「スタジオ療育」と、近くの公園で行う「フィールド療育」があります。
どちらの場合でも、療育士自身や遊具、周りの環境が、豊かな環境刺激となって、お子様の発達を促します。
■クラス時間について
1時間クラスはスパーク療育50分、10分でお片付けとフィードバックを行います。
1時間35分のクラスでは、50分のスパーク療育、30分の机上、15分のお片付けとフィードバック退出準備となります。
※机上では、学校の宿題や創作活動、知育ゲームや微細運動が苦手なお子様のための遊び、目と手の協応などそれぞれのお子様の発達段階や課題に合わせた活動を行います。
集団クラス・シェアクラス
【集団クラス】
複数のお子様と一緒に、それぞれのお子様の発達段階に合わせた集団遊びを行います。
療育士が考えた様々な集団遊びを皆で行ったり、子ども達同士で話し合いながら遊びを考えたり。
皆と気持ちを合わせながら遊ぶ力を育みます。
【シェアクラス】
個別クラスと集団クラスの中間の位置づけです。
同じ時間にスタジオを「シェア」しながら行い、相手のお子様と時には一緒に遊び、時にはそれぞれの遊びを行います。
同室でクラスを行っている他児との間で、おもちゃの貸し借りや、一緒に遊びを行うためのプロセスを学びます。
「入れて」「いいよ (又はごめんね)。」などの、リアルな子ども同士のやりとり、一緒に遊べなかった時の感情の調整や、遊びが思うようにいかなかった時の感情や行動の調整を、療育士のサポートを受けながら実体験を通して学習することができます。